toggle
医療法人デンタルキッズ イシタニ小児・矯正歯科クリニック

あごの痛み

ご存知ですか?顎関節症(がくかんせつしょう)

お口を開けようとすると急に痛みが走って思うようにお口を開けられなくなったりしたことはありませんか?小学校高学年から成人にかけて発症する「顎関節症」についてご紹介します。

1.顎関節症の主な症状

  • あごの周囲の痛み
  • あごの音がする(気になる)
  • 口が開けづらい

これらの症状があれば、顎関節症の可能性があります。原因は歯並びやかみ合わせの問題をはじめとして複数ありますが、特定できない場合もあります。症状が大きくなると、日常生活に支障がでる場合もあります。

イシタニ小児・矯正歯科クリニック 顎関節症の主な症状

2.顎関節はどこにある?

イシタニ小児・矯正歯科クリニック 顎関節はどこにある?

顎関節とは左右の耳の穴の約1センチ前方にある頭部と下あごをつなぐ関節です。顎関節は頭部の下顎窩と呼ばれる部分と下あごの下顎頭、その間にある関節円板とよばれる部分および周囲の筋組織からなっております。

顎関節症はこの関節円板のずれなどによって、あごの音や口があけづらくなるといった症状などが出てくる場合があります。

3.当クリニックでの治療

イシタニ小児・矯正歯科クリニックでは、お子さまから大人の方まで顎関節症の治療を行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

症状が出た場合の治療法をご紹介します。

《スプリント治療》
《レーザー治療》
《薬物治療》
イシタニ小児・矯正歯科クリニック 顎関節症の治療

歯型をとって、プラスチック製のプート(スプリント)を製作して、夜間睡眠時に装着します。これによって顎関節に強い力がかかるのを防ぎます。最もよく用いられる治療法です。

あごの痛みのある部位に歯科用レーザーを照射して痛みを和らげます。

あごの痛みを和らげる鎮痛剤を主に処方いたします。

※これらの治療はすべての顎関節症の患者さまに有効であるとは限りません。
かみ合わせなどの根本的な問題解決が必要なことがあります。

4.予防法とホームケア

  • 同じ姿勢を続けない。
    1)時々休憩をとってストレッチする。
    2)パソコン作業などは要注意。
  • ステッカーの活用。
    注意事項を思い出させるためのステッカーを、時計などよく目に入る場所にはっておくとよい。
  • 姿勢に注意する。
    1)あごを突き出さない。
    2)猫背にならない。
    3)腰の後方に丸めたタオルをあてがう。
    4)頬杖をつかない。
  • あごを安静にする。
    1)唇を閉じて上下の歯をはなし、顔の筋肉の力を抜く。
    2)くいしばらない。
  • 口を大きく開けない・かたいものを噛まない・長く噛まない
    1)食べ物は一口で食べられる大きさに切って、口を大きく開けることを避ける。
    2)パンの皮のかたいところや生野菜、肉などのかたいもの、長く噛まなければならない食べ物はさける。
    3)チューインガムは控える。
    4)あくびの時に大きくお口を開けずに、鼻からゆっくり息を抜く。
イシタニ小児・矯正歯科クリニック 顎関節症の予防法とホームケア